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11/6(水)支援者として性虐待の影響と必要なサポートについて考える@神奈川県大和市

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神奈川県の保健師さんに声をかけていただき 大和市で講演をします。 心身とトラウマの反応、サポートと予防について お伝えしたいと思います。 「トラウマと虐待の言語を理解しない限り サバイバー達の行きている世界を理解することはない」 (ヴァン・デア・コーク)の言葉の通り 症状や治療をなぞってもトラウマの本質はつかめません。 サバイバー達が見て言える世界を 体験できるワークを入れながらの 講座になりますので、 自分の心身の調整ができる方や 支援者向けの内容になります。 締め切り直前のご案内ですみませんが ピンときたら厚木保健事務所大和センターに お問い合わせください。 来週お会いできるのを楽しみにしています。

【講演情報】6月の講演情報

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3月に続いた無罪判決の大きな影響を受け 慌ただしく動いております。 5月13日(月)に山下法務大臣に刑法改正見直しなどを求める要望書を提出。 最高裁判所にも、裁判官の研修などを求める要望書を提出し、記者会見を開催しました。 詳しくは こちら をごらんください。 5月14日には荻上チキさんの TBSラジオ 、 5月16日には クローズアップ現代 にスタジオ出演させていただきました。 詳しくは こちら をご覧ください。 メディア各紙にも多数取り上げてくださり、 社会の関心の高まりを感じます。 この声を伝えるための署名も集めておりますので こちらもどうぞよろしくお願い致します。 署名はこちらからどうぞ ↓↓↓ http://chng.it/wvDsXqQRxX さて、6月6日は栃木県で講演です。 お近くの方においでいただけると嬉しいです。 6 月 6 日(木) 14:00  ~  15:30   ( 90 分間) 芳賀町民会館ホール(栃木県芳賀郡芳賀町祖母井 548-1 ) そして、一般社団法人Spring 6/9(日)開催!全国キャンペーンin大阪   にも登壇します! 詳細は、 コチラ 大阪のイベントにもいらしてくださいね〜 どうぞよろしくおねがいいたします!

性犯罪無罪判決について(静岡地裁浜松支部)

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福岡県久留米 準強姦罪 静岡県 強制性交等致傷罪 の無罪判決が出ました。 あまりにも納得できない ので所感を書きました。 福岡県久留米支部  準強姦罪無罪判決の記事は こちら 【 強制性交等致傷罪無罪判決( 静岡県地裁浜松支部) 】  静岡県磐田市で昨年9月、女性(25)に乱暴し、けがを負わせたとして強制性交致傷の罪に問われたメキシコ国籍、浜松市中区の男性工員(44)の裁判員裁判判決公判で静岡地裁浜松支部は2018年3月19日、無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。  山田裁判長は、男性の暴行が女性の反抗を著しく困難にする程度だったと認めた一方、女性が抵抗できなかった主な理由は、女性の「頭が真っ白になった」などとする供述などから「精神的な理由によるもの」と指摘した。山田直之裁判長は「被告人が、自身の暴行が(女性の)反抗を著しく困難にする程度のものだと認識していたと認めるには合理的な疑いが残り、故意が認められない。犯罪の証明がない」などと判決理由を述べた。  男性からみると女性が明らかに分かるような形で抵抗を示すことができていなかったと認められると説明し、「被告人は相手の反応をうかがいながら行動をエスカレートさせ、拒絶意思を感じた段階で行為をやめたとも評価できる」と述べた。   ▼私の意見 「頭が真っ白になった」などとする供述などから「精神的な理由によるもの」と述べていますが、 「頭が真っ白になった」のは加害者から攻撃されたからです。 「明らかに分かるような形で抵抗を示すことができていなかった」と述べていますが、 恐怖で固まってしまったら抵抗はできません。 フリーズは危機にあった人間の当然の反応です。 生き物はまず危険が迫ると「フリーズ(freezing)」して危険をやり過ごそうとし、そのあとで「逃走か闘争か」を判断するが、どちらも成功しないと判断されたときに「強直性不動状態(Tonic immobility)」の状態になるとされています 。性暴力という身の危険にさらされ、身体が動かなくなることは、本能に持基づく正常な反応ですが、裁判では「抵抗しなかった」と判断される根拠となっています。 また、相手にわかるような形で抵抗することがどれほ

性犯罪無罪判決について(福岡地裁久留米支部)

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福岡県久留米 準強姦罪 静岡県 強制性交等致傷罪 の無罪判決が出ました。 あまりにも納得できない ので所感を書きました。 <概要> 【 準強姦罪無罪判決(福岡地裁久留米支部)】 2017 年 2 月 5 日福岡市博多区の会社役員の男性( 44 )が、福岡市の飲食店で当時 22 歳の女性が飲酒で深酔いして抵抗できない状況にある中、性的暴行をした、として準強姦(ごうかん)罪で起訴された。  西崎健児裁判長は「女性が拒否できない状態にあったことは認められるが、被告がそのことを認識していたと認められない」と述べた。   判決で西崎裁判長は、「女性はテキーラなどを数回一気飲みさせられ、嘔吐(おうと)しても眠り込んでおり、抵抗できない状態だった」と認定。そのうえで、女性が目を開けたり、何度か声を出したりしたことなどから、「女性が許容している、と被告が誤信してしまうような状況にあった」と判断、福岡地裁久留米支部は2019年 3 月 12 日、無罪(求刑・懲役 4 年)を言い渡した。 ▼私の意見 どうしてこのような無罪判決が出るのか、強い憤りを感じます。 久留米での事件は、加害者が「誤信」したという一点のみを持って無罪でした。 「女性が拒否できない状態にあったことは認められるが、被告がそのことを認識していたと認められない」 と述べられているので、相手が同意していると「誤信」した。つまり、誤解したのであって 故意(自己の行為が法的に(刑法上)禁止されているものであると認識)ではないので 無罪の判断になります。 法律上の理屈はあっているのかもしれません。 しかし、言い換えれば 「嘔吐していて身動きもできない女性が、性交を拒否できると加害者が思っていた」 その加害者の認識は正しいです。 と裁判所が言っているようなものです。 「加害者の認知の誤り」を肯定しているのと同じで その判断には非常に問題があります。 嘔吐して眠り込んでいる人は、意識レベルが下がっていて危険な状態であり 性交に同意できる状況ではありません。 窒息の危険もあるのだから、介抱の必要があります。 そのような時に、性交すること自体が危険であり 性交に同意す

【Spring】 経理スタッフ募集 のお知らせ

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Springから皆様へ  経理スタッフ募集  のお知らせです。 現在、私どもは一緒に活動していく  経理スタッフ  を募集しております。 以下 Spring 代表 山本潤からのメッセージ、ならびに詳細をご確認の上、ご応募ください。 ******************************************************** Springブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。 代表理事の山本潤です。 Springも1月で設立より1年半を迎えました。 刑法改正に向けて、思いを持って参加してくれた たくさんのボランティアスタッフがそれぞれ活発に活動しており とても心強く、私も勇気付けられています。 そして、「刑法改正後どうするのか」を聞かれることも多くなってきました。 私の今の思いは、例え、刑法改正がされたとしても運用などの課題が残る。 当事者団体として発言することは今後も必要と思っています。 なので、今年は公益法人化を視野に入れた プランを考えていければと思っています。 そこで今回、経理経験者を募集いたします。 刑法改正に関心がある方、被害当事者らの団体による社会変革に興味がある方、 経理の面からSpringを支えてみませんか? 経理スタッフをご希望の方は、募集要項をご確認の上、 メールに必要事項を明記し、 一般社団法人Spring事務局  :  info@spring-voice.org  宛にお送りください。 ------------------------------- 【件名】 Spring 経理募集 お名前(ふりがな) メールアドレス 電話番号 Spring経理に応募した動機 ------------------------------- 募集期間:  2月11日(月) ~ 2月26日(火) 皆様からのご応募をお待ちしております。 一般社団法人Spring  代表理事 山本 潤  募集要項 業務内容 経理業務 ✳︎ 非営利団体の経理経験は問いません。 仕事の内容 【具体的には下記の業務をお任せ致します。】

2019年3月16日(土)#metooで変えよう!刑法性犯罪 ~ Spring 全国キャンペーン in 神奈川 ~

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いよいよ始まるSpringの全国キャンペーン 3月16日(土)神奈川から開始します!  #metooで変えよう!刑法性犯罪 ~ Spring 全国キャンペーン in 神奈川 ~ 2019年3月16日(土) アートフォーラムあざみ野にて開催決定!! ====★=======★=======★=======★==== 全ての人の心に、温かい春を届けよう。 一人ひとりの声を集めて、性暴力のない未来を作ろう。 Springがあなたの街にやってきます。 2017年6月、刑法性犯罪が110年ぶりに大幅改正されました。 性犯罪の非親告罪化、法定刑の下限引き上げなど、多くの前進がありました。 また、2018年にはインターネット上で性被害の告発を行った「#metoo」が 流行語大賞にノミネートされるなど、少しずつ性暴力被害の実態に 光が当たるようになってきていると感じます。 私たちSpringも、これまでの活動を通して、 性暴力被害者支援に情熱を持って取り組む団体がたくさんあること、 同じ問題意識を持つ人がたくさんいることを知りました。 「#metoo」をはじめとする世論の流れを、社会を変える力にしたい。 同じ想いを持つ人々と繋がり、大きなものにしていきたい。 そして何より、全国にいる当事者の声を集め、法制度の変革に繋げたい…!! そんな想いを胸に、Spring は2019年「#metoo で変えよう!刑法性犯罪」と題し、 全国の地方都市でイベント・キャンペーンを開催します! イベントでは、刑法性犯罪の残された課題や実態についてお伝えし、 これまでの Spring の歩みや、今後の活動の展望を発表します。 また、Spring が行っている“ロビイング”を楽しみながら体験できる ワークショップを実施します。 「社会を変える活動って面白いかも!?」そう思った方は、 ぜひイベント後半の『全国キャンペーンオリエンテーション』にもご参加ください。 性暴力を取り巻く現状を知りたい・変えたい方、 Springのロビイングに関心のある方、イベントに興味があるけれど、 これまで会場が遠くて参加できなかった方、この機会に是非ご参加ください! ====★=======★=======★=======★==== 【 イベント詳細 】 ▼イベント名 #metooで変えよう!刑法性犯罪 ~ Spr