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ひまわり賞をいただきました!

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2014年8月30日(土) 第1回 日本フォレンジック看護学会 がひらかれました。 フォレンジック看護とは、暴力と虐待の被害者と加害者への特別なケアのことで、虐待や性暴力の被害者からの証拠の採取や記録、および被害者への心身のダメージに関する看護が中心的テーマです。そのほかに精神疾患のために犯罪加害者になってしまった人のためへの看護(司法精神看護)や看護師が証人として法廷で証言する活動も含まれます。                                     当日はたくさんの方にご参加いただきました♪ 基調講演をしていただいたおやこ広場桜梅桃李代表、メンタルカウンセラー柳谷和美ちゃんと☆   この日も絶好調☆ アメリカから来ていただいたジェイミーさんからは、フォレンジック看護の歴史と意義、社会的に重要な役割を果たしていることについて深い話をしていただきました。   <Jamie Farrell 氏の紹介>  アメリカ合衆国・テキサス州ヒューストンに 10 か所あるメモリアル・ハーマン・ホスピタルのフォレンジック・ナーシング・サービス部門のクリニカル・マ ネージャー。 国際フォレンジック看護学会(IAFN)設立メンバーの一人で、会長を務めたこともある。  現在、国立フォレンジックナーシング・インスティテュートの研究員でもあり、全米規模で地域における暴力被害者支援において専門職向けの教育及びコンサルテーションを行っている。SANE として24年の経験を併せ持つ。  2013年IAFN学会最優秀看護師賞受賞 後半は、シンポジウム 「日本におけるフォレンジック看護への期待」 パネルディスカッションの様子はNHKで報道されました。 左から・・・ 小笠原 和美 氏(警察庁) 角田 由紀子 氏 (弁護士:NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センター) 主田 英之 氏 (法医学者:兵庫医科大法医学教室) 山田 典子 氏 (保健師&性暴力被害者支援看護師:札幌市立大学)   そしてですね・・・ なんと! 本学会 でひまわり 賞をいただきました! ひまわり賞は、長年DV、性暴力被害者への医療支援に取り組みSANE養成に邁進されてきた佐々木さん、小竹さんを記念してつくられた賞で、支援