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【そもそも会議】そもそも性暴力とは?東京: 1/8(日)

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新年明けの初仕事は【そもそも会議】です。知る人ぞ知るこの【そもそも会議】TVディレクターの発案で、「そもそも教育とは?」「そもそも社会福祉とは?」などの原点を掘り起こす設問と共に「そもそもあなたは何歳まで生きたいですか?」という自分自身を問われる設問まで多種多様なテーマを様々な背景を持ったスピーカーを招いて、対話をするというトーク型イベントです。 今回は私こと山本潤が「そもそも性暴力とは?」をテーマにお話しし、その後グループになってディスカッションするというものになっています。(基本的な安全についてはそもそも会議の説明があるので読んできてください) 正解のない答えを、それぞれが影響し合いながら考え続けるための、新しい場やメソッドという【そもそも会議】のスタンスにはとても共感できるし面白いものだと思っています。 ご興味を持たれた方は以下のFBページより、参加のボタンを押してお申し込みください。 FB 「そもそも性暴力とは?」 について有意義な材料を提供していきたいと思っています。ご参加、お待ちしています(^^) ************* 2017年の「初そも」! ということで、みなさま、ぜひとも、お集まりください! !! 【イベント概要】 ◆問い(テーマ):【そもそも会議!】そもそも、性暴 力とは? ~ :ストーリーテラー 山本 潤さん ◆日時:2017年1月8日(日) 開場/13時30分  開始と終了/14時00分~16時30分 ◆料金:参加費:2000円(当日入口払い)  飲み物(ビールもあり)・おつまみ多少あります。  差し入れ、超〜歓迎!! ◆人数:20人程度 ◆場所:赤坂コーポ406 東京都港区赤坂6-4-17 オークビル赤坂コーポ40 6(1Fがクリーニング屋さんのビル。エレベーターで4 F降りて真正面)  ◆出席のお返事は、下記のFBページのこのイベントに参加するボタンだけで OKです。  https://www.facebook.com/events/834034850070266/ 【ストーリーテラー:山本 潤さんプロフィール】ーーー 看護師・保健師。性暴力被害に遭った経験から勉強を始め 、2007年SANE(性暴力被害者支援看護師)研修終 了、2010年看護学修士取得。2008年より講演活動 開始。

【性暴力と報道対話の会】ガイドブックがネット記事に掲載されました。

プレスラボの小川たまかさんが「性暴力と報道対話の会ガイドブック」について 記事にしてくれました。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatam…/20161227-00065921/ 「性暴力の実相」シリーズを手掛けている西日本新聞の久記者へのインタビューもあってよい内容です!

「性暴力取材のためのガイドブック」ができました!

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2016年の3月から「性暴力と報道対話の会」に参加していただいた記者さんたちと共に、「性暴力取材のためのガイドブック」を作ってきました。 そもそも取材を受ける機会が多くなり、取材に来た記者さんから性暴力についての基本的な知識や暴力が発生する仕組みについて聞かれてレクチャーすることにうんざりした私がある人に、「なんでいっつも説明しなきゃいけないんですか?プロですよね?教育受けているんですよね?!」と苛立ち交じりの不満をぶつけたことから始まった勉強会。 回を重ねるにつれて記者さんの思いや、被害者側と記者側の行き違いが起こりやすい点についても理解できるようになりました。 記者さんたちだって悪気はない。だから、そんな行き違いをなくしたい。 性暴力について正しく取材してもらいたい。 被害者が無用に傷つかないようにしたい。 そんな思いからこの 「性暴力取材のためのガイドブック」 はできました。 字は多めなのですが、その分最低限必要な情報はしっかりつまっています。 上記の「性暴力取材のためのガイドブックをクリックしていただくか 下の画像をクリックしていただくとPDFが出てきます。 印刷していただき、山折に折り、ホチキス止めしていただければ いつでもどこでも使える冊子になります。 取材を受ける予定の性暴力被害者・サバイバーの皆様 性暴力被害の取材をする記者さんたち 多くの人に手に取って活用してもらいたいです! ↑画像をクリックするとガイドブックのPDFが開きます SIAb.PROJECTのブログ でも公開されました。 こちらもご覧ください☆彡

日本弁護士連合会「性犯罪の罰則整備に関する意見書」への反対要望書の提出

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11月2日(水)に日本弁護士連合会の「性犯罪の罰則整備に関する意見書」への反対要望書と質問書を 私が参加している「性暴力と刑法を考える当事者の会」から、57団体の賛同をいただいた 「性暴力禁止法を作ろうネットワーク」の抗議要望書、「近親かん虐待当事者グループSIAb.」と共に提出してきました。  刑法改正に対し、日弁連は①膣性交は5年の懲役、肛門性交・口腔性交は3年の懲役にとどめるべき、②親子などの監護者でも真摯な同意のある性交はありうるのだから、本人の意思に反する性交のみ明文化するべき と言っていますが、「親子で真摯な同意のある性行なんてあるか~~~!」とちゃぶ台をひっくり返したいくらい怒りに震える内容だったので、反対し抗議してきました。  日弁連は加害者弁護側が強いので、以上のような意見書になったようですが、被害者側としては受け入れがたい二次被害な意見書であると、強調し、1時間の面談で意見交換をしてきました。  しかし、どうして「13歳以上性交の意味を理解出ると考えるのか」、「親子で真摯な同意のある性行為が成立するとはどういう状況を考えているのか」等の質問書を出したのですが、答えてもらえなかったです。市民に説明できない意見書を出しているのも変ですよ!とも伝えてきました。大変疲れましたが言う必要があることは言えたと思います。 その後、記者会見を地方裁判所の記者 クラブで開き15人の記者さんが来てくれました。弁護士会の意見書は本当にヘン! 変なことが多い、日本の性犯罪の状況変えるために、今後も協力し合って頑張っていきたいです。 ちなみにこちらが日本弁護士連合会の意見書です。 http://www.nichibenren.or.jp/ …/da…/2016/opinion_160915_4.pdf HP↓ http://www.nichibenren.or.jp/ …/opin…/year/2016/160915_4.html 「性暴力と刑法を考える当事者の会」HPに日弁連への要望書・質問書提出の経過を説明しています。要望書・質問書全文も載せたのでどうぞご覧ください。 http://saandcliminallaw15.jimdo.com/

【つぶいちごの会】11月27日(日)はつぶいちごの会です。11月20日(日)までにお申し込みください。

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つぶいちごの会、心理学習会という新しい試みも盛況に終わり、皆様と共に学びを深められ嬉しく思っています。 次回つぶいちごの会は 11 月 27 日(日)です。 次回より申し込み方法を変更しますのでお知らせします。 ▼参加ご希望の方は、開催日の 1 週間前までにお申し込みください。 次回 11 月 27 日(日)に参加ご希望の方は、 11 月 20 日(日)までにお申し込みください。 つぶいちごの会は「心理学習会」「お話し会」共に毎回申込制です。これまでは1、2日前まに受け付けていたのですが、資料の準備やスタッフの調整があるため、次回以降、 1 週間前までのお申し込みにさせていただきます。 直前まで迷ったり、悩んだりすると思いますが、 11 月 20 日(日)までにお申し込みいただけますようお願い致します。 ▼参加ご希望は、本人からの申し込みでお願いします。 基本的にはご本人からのお申し込みで参加を受け付けています。諸事情がある方はご相談ください。 当日日程 13 時~ 13 時 20 分        初回参加者説明会        500円 13 時半~ 14 時半        つぶいちごの会・心理学習会   1000円 14 時 40 分~ 16 時 30 分       つぶいちごの会・お話し会     1000円 お申し込み方法【毎回申込制】   tubuichigonokai@gmail.com   【件名】つぶいちごの会参加希望  1、名前(ニックネーム可)  2、参加希望日  3、参加を希望する会を下記のうち、ひとつよりお選びください     1)心理学習会     2)お話し会     3)両方  4、メールアドレス  5、電話番号(緊急時に連絡がつくもの) 皆様とお会いできるのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。         

【11/12:東京】イベント:ここがヘンだよ日本の刑法性犯罪に登壇します

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「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」の ~Believe わたしは知ってる~キャンペーン の一環として11月12日(日)にイベントを開催します! 私の担当は「ここがヘンだよ日本の刑法(性犯罪)』ブックレット紹介です。 実際の裁判事例や示談交渉を示して こんなに変な判決や示談交渉がこの日本で行われているということをブックレットでご紹介しています。 わかりにくい刑法の問題点を、実際の事例をもとにわかりやすくプレゼンし、 求められる法律とは何かという事を、性暴力被害者の視点から紹介していきたいと思います。 そのほかにも、街の人にいくつかの性暴力が発生する場面をシンプルなイラストで見てもらい、「これは性犯罪になると思いますか?」と聞いた街頭インタビューの結果報告、 アートメッセージの作成 参加者同志でシェアするトークタイムなど 参加型の魅力的なイベントになっています。 ぜひご参加ください! [チラシはこちらです(PDFファイルです)] 「怖くてイヤと言えなかった」 「早く終わってほしいから、黙って耐えた」 この状況は、刑法では「強姦」として認められない可能性があります。 法が定める性犯罪と実際に起こっている性暴力との「ズレ」、 インタビュー等を通じて考えます。 [日時] 11月12日(土)18:00~20:45(17:30開場)(保育あり) [会場] 東京ウィメンズプラザ 2階第一会議室   ・東京都渋谷区神宮前5-53-67  ・JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分  ・東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分 [地図はこちらです] [内容]    ▼『性暴力被害者からみた「ここがヘンだよ日本の刑法(性犯罪)』ブックレット紹介   [性暴力と刑法を考える当事者の会]  ・被害者の「イヤ」という意思が加害者に伝わっていなければ無罪!?  刑法が定める性犯罪の規定と、私たちが考える「性暴力」とのギャップ。  「刑法の条文を見たことがない」方にもわかるよう、じっくり解説!  ▼街頭インタビュー結果報告    [しあわせなみだ/ちゃぶ台返し女子アクション]  ・「じっくり話がしたい」とホテルに連れ込み、セックスするのは「同意

【オンライン署名実施中】「イヤよイヤよは嫌なんです」性暴力被害者が前向きに生きられる日本に!

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私は今、昨年立ち上げた「性暴力と刑法を考える当事者の会」として 「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」に参加中です。このプロジェクトは 明日少女隊 NPO法人しあわせなみだ 性暴力と刑法を考える当事者の会 ちゃぶ台返し女子アクション の4団体が参加しています。4つもの団体が協力して一つのプロジェクトを行うのは性暴力被害者支援の取り組みでは結構珍しいかなと思っています。 明日少女隊のアート性、しあわせなみだのコネクション、刑法当事者会の当事者性と刑法改正活動の実機、ちゃぶ女の新奇性等、それぞれの団体の特徴を生かしながら現在、始動中 です。 その一環として 刑法性犯罪処罰規定見直しを実現するオンライン署名を実施しています。 [署名はこちら] 現在法務省では、性犯罪の改正を検討しています。 法制審議会-刑事法(性犯罪関係)部会 が提出した案には ☆厳罰化(強姦の有期懲役を3年以上から5年以上に) ☆強姦の定義拡大(肛門性交や口腔性交も強姦に含める) ☆地位関係性の考慮(監護権を利用した場合暴行脅迫がなくても強姦を問える) ☆非親告罪化(事件の発生をもって起訴できる) といった内容が盛り込まれています。 しかし、改正の検討が開始されていた時点(法務省 「性犯罪の罰則に関する検討会」 )で盛り込まれていた ☆暴行脅迫要件の撤廃(暴行脅迫が立証されなければ強姦にならない) ☆性交同意年齢の引き上げ(13歳は親・教師・コーチ等、逆らうことが難しい関係にあっても、成人同様の基準で強姦が否かを判断される) ☆時効の停止・撤廃(性交の意味を理解できない年齢で性暴力にあった子どもが、成人し、罪を訴えようとしても、時効が過ぎていれば裁判を起こせない) といった点は、案から外されています。 性暴力の実態を踏まえた改正を求める声を集めて、法務大臣・国会議員に届けます。 ぜひご賛同ください!

2016年度10月~12月 つぶいちごの会日程変更&新規企画【心理学習会】開催のお知らせ

9月25日(日)のつぶいちごの会は無事に終わりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございます。 2016年10月~12月までのつぶいちごの会の日程をお知らせします。 → 10月、11月の日程が変更になります。 申し訳ありません、先日お知らせした日程が変更になります。     すでにお申込みいただいた方には個別にご案内させていただきます。 つぶいちごの会【お話し会】 参加対象: 性暴力被害経験のある女性(おおむね 18 歳以上)、 グループでの話し合いに参加できる方  目的: 同じような体験をもつ人たちが、安心して語り合える場や機会をもつ 会場: サポコハウス (東京都世田谷区太子堂5 - 24 - 20ー201) 期間: 10 / 23(日)→ 10月29日(土)       11/20(日 )→ 11月27日(日)       12/18(日)→変更なし 時間:  14 時40分~ 16 時半     新規企画 【心理学習会】のご案内   4月からつぶいちごの会で、その時々のテーマや話題を取り上げてお話し会を開催してきました。   その中で、もう少し性暴力とトラウマ、被害の影響などがわかれば、自分の感情や状態について理解し、納得できるのではないかという場面が出てくるようになりました。   そこで、10月からは新企画として、山本潤&つぶいちごの会メンバーで【心理学習会】を開催します。   サバイバーによるサバイバーのための、性暴力被害の心理の勉強です。   基本的な内容をわかりやすくお伝えしたいと思います。     10月は山本潤が担当で   テーマは「性暴力とトラウマ、バウンダリーについて」です。 11月 「 性的トラウマの症状、リマインダー、トリガーなど」 12月 「身近なひと(家族、パートナー等)の反応と二次被害について」 1月  「感情と解離・麻痺について」 2月  「自尊心と自己肯定感について」 3月  「回復、その道のり、私たちに必要なこと」  ▼テーマや内容は変更になる場合があります。 【心理学習会】が入るので、構成と時間帯が下記に変更になります。 つぶいちごの会、1日の流れ   13時~13時20分     初回参加者説明会(500円)   

2016年度10月~12月 つぶいちごの会日程

次回つぶいちごの会は、9月25日(日)です。 2016年10月~12月までのつぶいちごの会の日程をお知らせします。 参加対象: 性暴力被害経験のある女性(おおむね 18 歳以上)          グループでの話し合いに参加できる方  目的: 同じような体験をもつ人たちが、安心して語り合える場や機会をもつ 会場: サポコハウス (東京都世田谷区太子堂5 - 24 - 20ー201) 期間: 10 / 23(日) , 11/20(日) , 12/18(日) 時間:  14 時半~ 16 時半( 2 時間)         ※初回参加者は、 14 時からのオリエンテーションにお越しください。         (説明を受けて参加を取りやめることも可能です) 参加費:  1000 円     初回オリエンテーション(約 30 分間)  500 円   お申し込み方法 (毎回申込み制 )      tubuichigonokai@gmail.com      【件名】 つぶいちごの会参加希望        1) 名前(ニックネーム可)        2) 参加希望日        3) メールアドレス       4) 電話番号(緊急時に連絡がつくもの)    をご記入の上ご連絡ください つぶいちごの会のお話し会はこの通りなのですが、 もう少し+αを加えようかなという 企画も立てています。 ご注目ください。 それではどうぞよろしくお願い致します。

適切な距離を保ち、心の落ち着き場所を見つける

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8 月 23 日に強姦致傷容疑で逮捕され、 9 月 9 日に不起訴処分で釈放された高畑裕太事件。 お母さんが芸能人でよく知られた存在であり、事件後も母親が会見を開くなど、露出も多く、釈放後も追いかけられている事件だと思います。 事件が大きく報道され、社会的に色々な反応が巻き起こっていることにより、私の周りでも気持ちを揺さぶられている被害経験者が多いと感じています。 事件そのものではなく、事件と適切な距離をとり、性被害経験のある人が自分の心身と生活を落ち着かせるためにどうすればいいかということを、少しこのブログで整理してお伝えできればと思います。   被害経験者は影響を受けやすい。  性被害の経験があるということは、自分の中に自分自身の性被害の出来事の記憶があるということです。  性被害はトラウマになりやすい出来事であり、トラウマ記憶は適切に処理されなければ、過去の出来事であるにも関わらず、現在の生活にも影響を及ぼしてしまいます。  現在にも影響を及ぼすということは、自分の被害を思い起こさせるような情報や感覚に接することで、その時の経験が自分の中で再現され、その時の恐怖や苦痛が体験されたり、色々な感情の揺れ動きや症状が出てくることなどです。    性暴力・性犯罪のニュースは、もともとリマインダ(自分の被害経験を思い出させるきっかけ)になります。   大切なのは、それは過去であり、今は安全であるということを思い出し続けることです。 リマインダ(出来事を思い出させるきっかけになるもの)自体は危なくありません。 しかし、そのリマインダにより自分が影響を受けるならば、長期的にはトラウマを適切に処理していく必要があるし、その間は対応策を考えておくことが大切だと思います。  どうやったら、安全にニュースに接することができるか、自分を揺れ動かさずに対応できるか。個々のケースで状況が違うので、自分のセラピストなどと相談することも大切だと思います。 また、自分がダメージを受けそうならば、 見ない、聞かない、知らないようにする というのも一つの選択肢です。  私も、自分の感情が揺れ動かされることはわかっているので、自分に余裕がある時に情報を見ることにして、リアルタイムでは見ないようにしています。

【他団体情報】東京:2016年8月27日(土)支援者向け トラウマとストレスをやわらげるキャパシターワークショップ

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不安定な天気が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。他団体からのお知らせです。わたしも行きたいのですが、自分のケアの予定が入っていて残念。ご興味のある方、お問合せ下さいね。 2016 年 8 月 27 日(土) トラウマとストレスをやわらげるキャパシターワークショップ 「キャパシター」とはスペイン語で「命を引き出す」という意味です。 1988 年内戦終結後のニカラグアで、傷ついた人々が、簡単なマッサージや体操などで、こころとからだの健康を自分自身で保つことができるような方法を分かち合ったことから始まりました。 トラウマからの解放やからだの痛みの解消にとても効果的な技法で、簡略化された太極拳のような動きや、からだのつぼを優しく押したり、指を握りながら深く呼吸をするなど、誰でもできる体操です。  悲しみ、怒り、罪悪感、恥などの感情は、エネルギーの動きや流れを止めてしまいます。不安や痛みが流れて楽になることを実感し、ご自身のセルフケアと周囲の方への癒しになることを願っています。 http://www.capacitar.org/ 時 間:午前 10 時~午後 1 時(開場 9 時半) 講 師:パトリシア・ケインさん(キャパシターインターナショナル代表)通訳付 参加費: 1000 円(動きやすい服装、飲み物ご持参でご参加ください) お申し込み・お問い合せ NPO 法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ Email : wave_setagaya@yahoo.co.jp 会場: 韓国 YMCA 9 階 国際ホール(千代田区猿楽町  2 - 5 - 5 ) 水道橋駅から徒歩 5 分、御茶ノ水駅から徒歩 8 分、神保町駅から徒歩 7 分

16年7/27 埼玉 性暴力 今何が起こっているのか~必要な支援を考える~

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今日は埼玉県とさいたま市共催、性暴力防止セミナーの講師で、80人強の方にお話しました。 ちょっと立ち止まって考えたいことがあり、今年の後半は講座をお休みしよう思っています。 なので、公に話すのはこれが最後になります。でも研修講座など依頼がすでに入っているのにはでますね~☆ どうすれば性暴力被害者への支援がもっと強力に発展するのかを考え続ける今日この頃。 下手な考え休むに似たり でも考え続けます☆

【2016年8/20・8/21東京】米国のグループ支援実践に学ぶ暴力(DV)を受けた 女性のサポートグループ研修

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第1次の締切を過ぎましたが、第2次で若干名、申し込めるようです。 アメリカにお住いの講師による、意義のあるグループ研修だと思います。お問合せ下さい。    『ファシリテーター養成特別研修:米国のグループ支援実践に学ぶ   夫・交際相手から暴力(DV)を受けた 女性のサポートグループ研修』  グループ支援は重要な社会資源です。 DVを受けた女性たちは孤立しがちです。グループでの支援は、同じような経験を した女性たちと語り合うことで、暴力を受けたのは自分だけではない、被害を受け た女性が悪いのではないこと、DVを生み出す社会的構造があることなどに気づい ていくためにとても効果的です。このようなグループ支援にはファシリテーション の技術が不可欠です。  しかし、ファシリテーション技術を体系的、実践的に学ぶ場は限られています。 特別研修では、ロールプレイや小グループでの演習など参加型のトレーニングを通 して、グループの持つ力を体感したり、実践に即したファシリテーション技術をと もに学んでいきます。 講師:吉浜美惠子 社会福祉学博士 ミシガン大学大学院教授 日程:1.2016年8月20日(土) 10:00~17:00    2.2016年8月21日(日) 10:00~17:00    原則全2日間通しての参加を前提とした研修です。日程調整が困難な方は受 講申込書に記載ください。 対象者:DVを受けた女性のグループ支援に関わっている人、および官民相談機関 の担当者・管理者、グループ支援に関心がある人(学生歓迎)など 定員:25名 参加費:40,000円 奨学金制度あり(参加費 30,000円、10人限定) 会場:東京都港区立男女平等センター(リーブラ)学習室C 申込・問い合わせ:「受講申込書」に記入の上、下記の主催団体宛に、メール・ fax等でお申し込みください。   (電話は問い合わせのみ) 申込締切:7月20日(水)必着 締め切り後の申込は、定員に余裕がある場合は 考慮します。 受講通知:受講の可否は、できるだけ早く7月中に連絡します。 研修チラシ・申し込みのデータはGEMのHPから入っていただくとそこから飛ぶこと ができます。 http://gem-net.link/  主催  (特非)男女共同参画