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2014年1月29日(水)三重県ハートフルフォーラムにパネリストとして参加します。

新年早々の大仕事♡ 三重県まで出張し、犯罪被害者支援フォーラムに参加します。 三重は、伊勢神宮参拝のため、折々訪問していましたが、津に行くのは初めてかも。 場所が三重県立看護大学なので、ぴちぴちの(この表現がもう古い?)看護学生さんたちがたくさんいるんだろうな~ 大藪順子さんと一緒の壇上に上がるなんて、光栄すぎて足がガクガクしちゃうかも。 大藪さんの基調講演「立ち上がる選択 性暴力被害後が生きやすい社会のために」がメインです。楽しみです! 三重県ですが、お近くの方がいましたらぜひおいでくださいませ☆ https://lolipop-mie-support. ssl-lolipop.jp/images/paper. pdf

11月25日北海道犯罪被害者支援フォーラム

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「大切な人が性暴力にあったら~私たちにできること」お招きいただき、「被害者支援とエンパワメントという題でお話ししました。 100人以上を前にお話しするのは、はじめてだったので、緊張していましたが、司法面接で有名な北海道大学大学院教授の仲 真紀子さんが、あまりにもかわいらしく面白くステキな人だったので直前に楽しい時間を過ごせましたし、場をセッティングしてくれた北海道庁の方たちがとても親身にむかえいれてくださり、とても暖かさを感じながらお話しすることができました。 拙い講演でしたが、「サバイバルサロンぷれぜんと」のオリジナルテーマソングも披露できて、みなさんによろこんでいただけたよう でいただいたようでよかっです。 講演前には、北海道の被害者支援を行ってる団体にも、お邪魔してお話をお聞きしました。 北海道被害者総合窓口である、北海道家庭生活総合カウンセリングセンターでは、家庭生活総合カウンセリングという広い間口から、性暴力への直接支援まで地域の社会資源も活用した支援につなげていました。 性暴力被害に特化した支援を行っているSACHRAでは、看護師やアドボケイドの要請研修も行い、被害者支援の裾野を広げようとされています。 短い訪問でしたが、北の地の人々の暖かさを知り、その地で広がろうとしている性暴力被害者支援の動きにも触れることができました。 そして、サバイバーさんにもお会いすることができ、その前向きなパワーにワタシも励まされ、出会いに恵まれた旅になりました。 みなさま、本当にありがとうございます。

IAFNの素晴らしいところ その2 タフであたたかいナースたち

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前回報告から、だいぶ間があいてしまいました。 IAFN学会報告 その2です。 国際学会なので、アメリカ人だけではないのですが、ジャンボな人たちが多かったです。(スマートな人もいました)。そして、心も大きかったです。アメリカ各地から、世界中から集まり、暴力と虐待をケアし、そのサイクルをたちきるために看護に何ができるのか、連日熱意をもって、はなしあわれていました。 特に印象に残ったのは、 看護師のための人身取引の本があったことです。 その本の前垣には、人身取引とは夢を奪う行為である。ということが書かれてあって、健康問題、公衆衛生の問題として、看護介入の必要性や実際が書かれていました。 日本には、人身取引に看護が介入するという概念がまだありません。 自分たちがすることと思っていないと思います。 しかし、国際的には看護師はこの分野でも活躍しており、人々の健康を守り、社会問題を解決することに貢献しているのです。 この分野を開拓してきた多くの、タフで暖かいナースたちの後に続き、日本でも、暴力のサイクルを立ちきる看護の力を発揮できるよう、わたしも仲間たちとがんばりたいと思います。

法医学と看護 講座

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今日はNPO法人女性の安全と健康のための支援教育センターSANE研修コース「法医学と看護」の講師 IAFN学会についても報告します。とれたてすぎて、そのままの報告になりますが、新鮮な情報が美味しいですよね(^o^)v

IAFN学会の素晴らしいところその1

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 ☆多彩なスポンサー☆   上から3つめのディズニーランドホテルをはじめ、多彩なスポンサー企業の協力により支えられているのが、IAFN学会の素晴らしいところ♪   そして、下から7つめを見てください。 ニコンがはいっているのです。 どうして、ニコンが入っているのかというと、     このように Forensic   Nursing では証拠採取、記録作成のために写真撮影をするのでカメラや検査器具を使うことが多いのです。なので、メーカーさんも多く協賛してくれているのです   資金や物品、場所など企業の協力が得られるとたくさんのことが前進します。 1993 年に設立された IAFN 学会がこれほど大きく広まった背景には、社会的影響力のある企業や組織の協力をうまく得られたからかなと思います。コラボレーションは大事なので日本もがんばりたいです。

IAFN国際法看護学会にいってきました!

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アメリカのアナハイムで10月21日から24日まで4日ま間開催されていたForensic Nursing学会にいってきました。世界から700人のSANE,forensic nurse、医師、検事、弁護士、コ・メディカル等が集まる素晴らしい学会でした! どこが素晴らしかったのかまた追って紹介していきますね♪

北海道犯罪被害者支援フォーラムで講演します。

11月25日(月)18:30~20:00に札幌の北海道大学で講演をします。 司法面接で有名な仲 真紀子教授とご一緒します。 緊張~ 11月末の北海道は寒そうです。 飛行機が飛ばないといけないので前日入りです。 カニとか出てるかな。食べるものを楽しみに、準備がんばります(*^_^*) 書きURLからチラシを見れるので参考になさってくださいね。 ちなみに10月10日は帯広でNPO法人レジリエンス代表の中島幸子さん講演でした☆ 及ばずながらですが、私もがんばります♪ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/anzen-hp/res/H25hanzaihigaisyaforum.pdf

ArtS JAPAN講座「デートDVと性暴力」

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ArtS JAPANさんから研修講座のご案内です。   講師の山中多民子さんは、アウェアのスタッフであり、レベルの高いお話を聞けると思います。 ぜひ、ご参加ください。       講座URL: http://artsjapan.jp/event.html 「デートDVと性暴力」 みなさんはデートDVを知っていますか? デートDVは様々な形態をもつ暴力です。 今回はデートDVの中でも 通常あまり触れられない 「性暴力」について着目し、 講座とワークショップを通して、 自分や周りの大切な人たちが パートナーと健全な関係を築けているか、 デートDV・性暴力 被害にあった時どうすればいいかなど、 一緒に考えていきます。 ・開催日時 平成25年11月8日(金) 午後2時~4時 ・開催場所 東京ウィメンズプラザ第一会議A(2階) ・定員 30名 ・参加費 1000円 ご参加希望の方は メールにてお申込み下さい。 info@artsjapan.jp お申込みお待ちしております。

かながわStaRT性暴力対応医療職アドボケイド養成講座 講師

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かながわStaRTの性暴力対応医療職、アドボケイド養成講座で、「被害者の回復への道のり」というお題でサバイバルサロンぷれぜんとのヤマトミライさんと話させていただきました♪ 直前まで資料を追加したりと、準備はいつもながらギリギリでしたが、とてもよい経験になりました。しかし、直前にレジリエンスさんのSAFER研修を受けさせていただきよかったです。全体の流れのなかで色々なことをお話に生かせました。 そして、いつもながら参加者さまからは好評なのです♪ きっと、まだまだ進化するのだろうけれど、いまの私の学びや気づきを受け取ってくださるから、次に進めます。そのことをすごくありがたいと感じています。本当にありがとうございます。

レジリエンスSAFER研修

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昨日、一昨日とSAFER研修に行ってきました。今回で3回目♪毎回、新しい気づきと発見があり、深く感じることのできる素晴らしい講座です☆ 今回は一日目の午後に参加できず残念だったのですが、一日目の中島さちさんの解離のお話が、自分から見た内側の話とそばにいる西山さつきさんからの目と両方の視点から解離について話されたのが他では聞けない豊かなお話になりました。二日めラストのカウンセリングオフィスpomuの山口 修喜さんのお話が今日の自分の講座に使えるところがたくさんあって、すごく参考になりました。 レジリエンスSAFER研修は、それぞれ深く感じることがあるので、ぜひ参加して体験されることをお勧めします。素晴らしい時間でした。ありがとうございます。

ありがとう!佐々木静子さん。女と健康~その先へ

昨日、9月28日は女性の安全と健康のための支援教育センター、副理事であった佐々木静子さんの意思をひきつぐ、「ありがとう!佐々木静子さん。女と健康~その先へ」の会でした。思いがけず、一昨日会った人と別階でばったりあったり。縁ある人とは会いますね。 佐々木さんは産婦人科医で、女性の権利と健康を守る活動を医療だけではなく、様々な場で展開された偉大な人でした。営利目的で健康な女性の子宮摘出を行い20年という長きにわたる医療訴訟に発展した富士見産婦人科病院事件で、止められたりするなか、被害者側の証人となるなど、パターナリズムな男性の価値観で行われてきたこれまでの医療を問いなおし、日本の女性医療に大きな功績を残したかただと思います。 約20人の人がつきつぎと壇上にあがり、佐々木さんとの対話を話されました。患者さんにも助産師にも看護師にも対等であったこと。対等であったから、自分の月経周期を知らない患者には怒り、諭し、助産師には医師の手のひらで転がされるような助産師にはなるなと言ったこと。対等性があるから出てくる言葉だと印象深く聞きました。ある人は、あの先生のあの病院だったら、傷つけられないからと仲間に紹介したと話してくれました。 人の回復を目指す医療の場で、被害者や弱者はまた違う傷つきを与えられることがよくあります。その人はそれを辱しめと伝えてくれました。辱しめ。二次被害よりぴったりくるかも。配慮が全くなく、「どうしてそんなところにいったの?」と責められる二次被害もあるけれど、全く別種の人間として、忌避されるように対応されるのもまた別の傷つきをもたらします。それは、あなたはそういう配慮が必要な劣った人間なんですねという断絶となって伝わるからではないかと思います。 佐々木さんは辱しめなんて考えられない医師でした。相手を尊重するから、向き合い、怒り、笑い向き合って話をしてくれました。どんな人にも態度が変わることがなかったのがやっぱりすごいことだなと思います。 昨日の会は、その先へ引き継ぎ、展開する会だったので、色んな人が思い出だけでなく、展望も語ってくれました。 あっという間に時代は逆戻りしていく。つながってやらなきゃダメだよという佐々木さんの言葉が聞こえた気がします。 あの世にはメールも電話もないそうだけれど、佐々木さんの魂は、わたしたちを包み込んでこれからも揺り動か

潤のつぼ焼き

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団体さんの定例ミーティングに参加して、吉祥寺のtaihiban http://taihiban.com/ に行ってきました♪ Taihiは堆肥。お店の中央に堆肥を積み上げているというかなり、思いきったお店です。 特別な乳酸菌を食した牛肉料理がメインなのですが、それが美味しいのなんの(^q^) こんなに美味しく、しかも油っぽさのないスッキリした牛肉ははじめて食べました。 身動きすらできない抗生剤漬けの鶏や豚のニュースをみるにつけ、過剰に命を消費している現在のシステムをおかしいと感じてきました。 かといって、自分で鶏は育てられないし。 でも、志をもって食と命をつないでいる人がちゃんといるんですね。無農薬野菜にオーガニック認証のワインを頂きながら命をいただいて生きる食にもっとつながりたいと思いました。 Taihibanさんには、美味しいお食事だけでなく、生き方もかんがえさせて頂きました♪ありがとうございます。また行きます(^-^)/

「難民高校生」絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

仁藤夢乃さんが書いた「難民高校生」は、家庭にも学校にも居場所がなく、渋谷に集まる女子高生たちが様々な方法で生き延びようとしている現実を当事者の感覚で伝えてくれている。 外見や態度からそれまで別世界の住人のように思っていた彼女たちの抱える、傷つき、苦しみ、哀しみが身にせまった。 この本を読んで、わたし自身も少女たち、若い女性たちが、それぞれの人生を尊重されず性的欲望の対象とされ、10代の少女が水商売や風俗に誘われるのを許している大人の1人だと感じた。 愛のない大人の性的誘惑が、どれほど彼女たちを絶望させているか。こんな人間たちばかりと思わせているか、だって止めていないよね?とつきつけられたと思う。 もちろん、著者は告発していない。 今時の若者はとひとくくりにするのではなく、向き合って話を聞いてほしい。と伝えてくれている。 個人として向き合う、可能性を信じる、姿勢を見せる。大人自身が問われている。 読んで知り、希望をもてるようにつながろう。搾取をストップできる大人になれるようできることから始めよう。そう思わせてくれました。 仁藤夢乃さん、ありがとうございます。 被災地の高校生とのコラボデザート大福だっちゃ、食べたいな♪ http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4862761550

わかっていないという気づき

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 最近、性暴力について「わかっていない」言動をされることに傷つき、苦しんで、怒っていた。  「わかっていないなら、するな」とも思うし、だからといって何のアクションも取られなくなったら、ますます理解もすすまないわけでイライラもやもやしていた。  相手に何かを伝えたいとき、わかってほしい時に大事なことは、「相手の立場になって相手を理解すること」 だと理性的な大脳皮質は理解しているけれど  感情的な大脳辺縁系が なんで私がそこまでしないといけないのよ!私はわかっているんだから、あなた達がわかって変わってよ! と叫んでいる。  状況を、受け入れなければ変化は起こらないという原則を知っているのに感情の抵抗が大きかった。  「わかっていない」と言っている自分が一番分かっていない。   コペルニクス的回転  相手の嫌なところは自分が持っているところ。 それが、見えるということは自分が気になる意識をもっている。 自分になければ気にならない。 という法則がある。  「わかっていない」ことに傷ついたり、怒ったりするのは、私自身が「自分がしていることを、わかってほしい、承認してほしい」と思っているから。だった。  「逆説的なようですが、自分自身を受け入れてはじめて人は変わることができるのです」(カール・ロジャース)   仕事とは、仕える事。 誰のために何をするのかを考えたとき、 わたしは自分の感情に仕えるために働いているのではない。  わたしのことを認めて分かってほしくて行動しているのではない。  今、暴力によって傷つき、苦しんでいる多くの女性、子ども、男性、セクマイ、障害を持つ人、外国籍の人、様々な被害を受けた人々が安全に安心して暮らせる環境の中で、受けた傷がいやされ、本来の自分自身として生きられるように、 暴力をSTOPできる人間を育て、暴力をSTOPできる社会がつくられるように、 彼女たち、彼らたちに仕えるために、仕事をしている。  わかっていないという苛立ち、怒りはお前がわかれよというために与えられたことだった。  怒りと憎しみで分断されるのではなく。愛と哀しみをもってつながるために。  この出来事が与えられて、教えられて「わかっていなくて、いいんだ」と思えた 。 「わかられていないから、私が仕事するんだ」 「知られていないか

エセナ5中野第一回目9月21日(土)

今日はエセナ5の会議でした。 今月から、東京で、今年度のエセナ5中野が始まります。エセナ5は、2008年から性暴力を知り、地域での取組を考える連続講座を始めました。 大田区、文京区、世田谷区での連続講座開催に続き、2011年度はレジリエンスさんと共催、3人の性暴力当事者の講演会「つながる 話す ともに歩む」を実施しました。昨年度は港区GEMのみなさんと実施し、中野区は5区めです。 21日土曜日はレジリエンス代表中島幸子さんの「性暴力 その後を生きる」をお話していただきます。毎回、素晴らしいお話に圧倒されます。ぜひ、いらしてくださいね☆ http://resilience.jp/2013/06/1262

男女共同参画課勉強会

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都内の男女共同参画課勉強会で生活についての講演をしました。前半が産婦人科医師による性の健康教育、後半が私が担当する性暴力です。 来てくださったのは、養護教諭、教員、行政職員のみなさまです。 学校関係者が集まるのははじめての試みということでとても意義深い集まりになりました。 現場は色々な悩みを抱えつつ、どうすればいいのかわからない。 研修過程でも教わっていないし、情報やリソースも少ない。センシティブに見て、聞いて、つながるということをどうすすめていくのか、私自身も非常に勉強になりました。 課題はたくさんありますが認識を共有して前に進めるよい機会になったのではと思います。 担当職員の方々、本当にありがとうございます。

ブログアプリという便利なものが!

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ブログアプリというものがあるんですね。今までスマホでPC対応して四苦八苦していた苦労は。。。これで、快適にできそう。徐々にレベルアップ♪

charenge

前のブログが、使いにくかったのでおためしで、チャレンジ。 よろしくおねがいします。