【刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト】5/28東京 SEX&LAW

ぜひお越しください!


「自分の身体や性が大事にされる社会ってイイよね!」
「友だちや家族、大事な人が守られる社会がステキだよね!」
でも、実は、今の日本の法は、襲われてしまった時、
「怖くてイヤと言えなかった」
「早く終わってほしいから、黙って耐えた」
では、あなたや大事な人を守ってくれません。

現在、刑法性犯罪改正に向けた議論が進んでいます。
刑法って私には遠い、、、
でも「社会でやってはいけないこと」を決めるのが刑法。
自分自身や大事な人を守るためにとても大事な社会の約束事になります。

多くの人と声を上げることで約束事に私たちの意見が取り入れられ、周りの人の意識も変わっていきます。
それをビリーブキャンペーンのメンバー一同実感しています!

なぜ法律を変えることが必要なのか。
変わると私たちの生活はどう変わるのか。
変えるにはどうすればいいか。
そして改正案が抱える課題とは。

国会議員へのロビイングと草の根で性暴力の防止するワークショップを展開してきたビリーブキャンペーンの9ヶ月の活動成果を報告し、性暴力経験者・専門家・市民が、一緒になって刑法性犯罪を考え、みんなの気持ちが表現されたダンスパフォーマンスが披露されます!



【日時】
5月28日(日)14:00-16:30

【会場】
東京大学大学院 情報学環・学際情報学部 ダイワハウス石橋信夫記念ホール
東京都文京区本郷7丁目3-1
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 本郷キャンパス・ダイワユビキタス学術研究館
*丸ノ内線 東京メトロ 丸ノ内線 「本郷三丁目 (M21)」 より徒歩8分
*大江戸線 都営地下鉄 大江戸線 「本郷三丁目 (E08)」 より徒歩7分
*南北線 東京メトロ 南北線 「東大前 (N12)」 より徒歩7分
*千代田線 東京メトロ 千代田線 「根津 (C14)」 より徒歩10分

【対象】
この問題に関心のある市民 100名

【スケジュール】
14:00 開始
▼第1部 シンポジウム[ビリーブキャンペーン活動成果報告と刑法性犯罪改正案の現状と課題を考える]
登壇者(予定・五十音順) 
小澤雅人さん(性暴力を描いた映画「月光」監督)
村田智子さん(弁護士、日弁連被害者支援委員会副委員長)
山本潤(刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト)
土屋アンナ (I LADY.アクティビスト)
モデレーター 鎌田華乃子(I LADY. アクティビスト、刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト)

15:30 
▼第2部 ダンスパフォーマンス披露[刑法性犯罪改正をダンスパフォーマンスで表現]
ファシリテーター 
くはのゆきこ(刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト)


16:00 
▼第3部 シェアタイム[シンポジウムとダンスパフォーマンスで感じたことの共有]
ファシリテーター 
大澤祥子(刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト)
くはのゆきこ(刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト)


16:30 終了


【お願い】
動きやすい服装でお越しください。


【それにしてもなんでダンスパフォーマンスなの?・・・ファシリテーターくはのゆきこからのメッセージ】
今まで乳幼児とお母さんから高齢者まで様々な人たちと一緒に踊ってきました。
その中には身体・精神障害を持つ方、認知症の方といった他の人たちと少しカラダの形や考え方のしくみが違う人たちも入っています。
見た目や感じ方が違う人たちが一緒に場を共有して踊り始めるとどんなことが起こるかというと、日常だったら確実に「区別」という状況が起こりうることが「共有」になるんです。
それぞれがそれぞれの良さを体感する。
だから楽しくてたまらなくなる。
みんなでただただ大笑いしながら踊っている光景は最高に素晴らしい。
カラダを解放することはココロも解放する、そこから相手のことを知ろうとしたり、目の前にある問題について考え始める。
私にとってはダンスはそのステージに向かうための導入部分だと思っています。

隣にいる人を感じて欲しい。
ひとりじゃないんだということを体感してほしい。
日常至る所にある「知らない」ことを知っていく「眼」を持ってほしい。
その大勢の力はきっと世の中を動かす。
ダンスを通じて笑顔で楽しさを共有することがそのきっかけになると信じています。


【参加費】
大人1,500円/学生1000円(学生証をご持参ください)/中学生以下無料(子連れ大歓迎!)
※参加費の一部は、公益財団法人ジョイセフが実施している、ネパールの女の子に包括的な性の健康教育(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスの情報・教育)プログラムへのチャリティになります


【申し込み】
事前申込をお願いします(事前申込なしの当日参加はできません)


【主催・問い合わせ】
E-mail:info@believe-watashi.com
「嫌よ嫌よも好きのうち」、「仕方ない」で性暴力が片付けられてしまう日本の現状をなんとかしたい。社会の性暴力に対する見方を変え、100年ほぼ変わっていない刑法性犯罪条項が変わるチャンスが次の1月からの国会であるのでそれを実現するための4団体、アートグループ「明日少女隊」、性暴力撲滅を啓発する「NPO法人しあわせなみだ」、刑法が性暴力の実態に見合った法律になるよう、勉強会の開催や意見の発信を行う「性暴力と刑法を考える当事者の会」、皆が自分らしく生き、自由に想いを口にすることができる世界を目指して活動「ちゃぶ台返し女子アクション」から構成される団体です(団体掲載は五十音順)。

【共催】公益財団法人 ジョイセフ  I LADY.キャンペーン

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