新年おめでとうございます。


新年おめでとうございます。

みなさま、よい年末年始を過ごされたでしょうか?
私は実家でのんびり。
母が元気に美味しい料理を作ってくれるありがたさを噛みしめています。


2015年は
4月に 
自助グループ「野いちごの会」

6月に 当事者と報道関係者の交流の場である
「性暴力と報道 対話の会」

8月に 刑法改正に被害当事者の意見を反映できるよう活動している
「性暴力と刑法を考える当事者の会」

を開催し、慌ただしく動いてきました。


それぞれ、一定の成果をあげられ
私たちにとってつながれる場はすごく大事なんだなと改めて思っています。

「性暴力と報道 対話の会」について言えば
開催した6月は

「記者さんたちは全然、性暴力被害のことをわかっていない。取材で心身にどんな反応が出て、生活や人生にどれだけの影響が出るのか分かって取材してほしい」

という苛立ちや憤りが強かったのですが

3回の対話の会を通じて

ひとくくりに記者と言っても
みんなそれぞれ違うんだ。

お互いに対等な人間として
できることを伝えていいし
それでやめならやめればいい。

という当然なことを認識できたと思います。

ただ、この当然なことが
性暴力によって無力化させられている被害者にとって難しいところがあって

全て言うことを聞かなければならない。
とか

自分が人様と交渉できる
対等な尊厳を持った人間だと思えない。

というところがややこしいところかなと思います。

そういうことも
「性暴力と報道対話の会」
を通じて共有して
解決方法を見出していきたいと思います。

ふりかえれば、

私自身が、恐れを強く抱いていたし(今もかもしれませんが)
人に聞かれるような意見を述べていいとは思えなかったともいます。

それが最初の、
被害的な怒り にもつながっていたのでしょう。

でも対話を通じて、
自分の気持ちを分かち合い
記者さんの性暴力のことを伝えたいという熱い思いを聞いて
お互いのことを理解できたので

今は記者さんたちはやっぱりプロなんだな。

あんな短い文章の中でこれだけ伝えられるように表現できるってすごいことだなと

尊敬の思いを持てるようになりました。
(ヨイショじゃないよ(笑))

今後も、

安全な場を作り
気持ちを分かち合って
理解と成長が得られるような

経験を作っていきたいと思います。

今年もみなさまにとって、素晴らしい年でありますように。
どうぞよろしくお願い致します。



   伊勢神宮 外宮 大鳥居





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