「性の傷をいやす~性暴力被害当事者と語る愛と性~」in東京
日時:2月8日(土)14時~16時半くらい
場所:品川駅近く(申込者にお知らせします)
参加者:女性8名まで
会費:6000円
こんにちは!
SANE(性暴力被害者支援看護師)で「 サバイバルサロンぷれぜんと」事務局の山本潤です。
「サバイバルサロンぷれぜんと」のは、今年の3月25日で丸2年
その中で、性暴力サバイバー同士で「会ってお話する」
今回、2月 8日(土)東京で、「性の傷をいやす~ 性暴力被害当事者と語る愛と性~」 という語り合いの会を開くことにしました。
性は本当に大事なものだし、 自分本来のありのままの愛と性を生きることが、 自分らしい人生を生きることにつながると、私は思っています。でも、性を傷つけられることによって、 とっても恐怖を感じてしまったり、様々な症状が出てきたり、 本当の自分が望む愛と性を生きることが難しくなることもあると感 じています。
性的なトラウマをもった性暴力被害当事者が、 どのように自分らしい愛と性を生きることができるのか。
性暴力被害経験をもちながら今、幸せに、愛しあって生きている「 サバイバルサロンぷれぜんと」のメンバーと、語り合う中で、 色々な気付きやヒントが得られるのではないかなと思います。
私の場合は、こんな気付きがありました。
「昔は、セックスをする場面になると、 意識を失うくらい飲まないとできなった。 体がコントロールできないので朝起きると傷だらけになっているこ とが多くあり、自分はおかしい人間だと思っていた。でも、 ぷれぜんとメンバーと話し合う中であの時の自分は昔受けた、 性暴力を克服するために立ち向かうという経験をしていたのだと気 づくことができた。 姿の見えない恐怖に立ち向かっていった自分は本当に勇敢だったと 思う。そうやって、 おかしい行動ではなく勇気ある行動だったと思えた時、 あの時の自分を抱きしめ、癒すことができた。」
これはひとつの例ですが、そんな気付きや変化が、 訪れる場にしていければいいなと思っています。
「サバイバルサロンぷれぜんと」東京組の常連さんからは、 こんなメッセージもいただいています。
『ぷれぜんと』との出逢いはものすごく突然&直前にサロン会に申し込んだことが始まりです。 性暴力被害に遭ってから、被害を、自分を理解したい、そして“ 仲間”がほしいと思い、「犯罪の被害者なのに“幸せ” を掲げるなんてかな~りあやしい団体だなあ」と偏見も持っていた けれど、気になっていた、『ぷれぜんと』のイベントに、 藁をも掴む思いで参加してみようと決意しました。
初めてみなさんにお会いした時、本物の笑顔で、 ありのままの自分を受け入れていただけて、 とても嬉しく思いました。被害後は『この世界のどこにも自分の居 場所はない』と感じていた私でしたが、泣いてもいい、 笑っていい、怒っていい、そんな受容的でユーモアもある『ぷれぜ んと』と出逢って、自分に素直になれる時間・空間、 また会いたいと思える人を見つけることが出来ました。“ 生きてきてよかった”、“私も幸せになっていいんだ”と、 そう思えるきっかけを得ることが出来た貴重な出逢いです。
メンバーはそれぞれに過酷な体験があって、 どん底も何度も経験したけれど、悲観的にならずに、そこから立ち 直るだけでなく、その体験を糧にしてそこから学びを得て、 前よりも幸せに生きているところ、その努力を怠らないところ、 そして自分ひとりの幸せに終わらずに活動されているところに、と ても惹かれています。
これからもぷれぜんとのみんなに会いたい! 一緒に幸せを味わいたい! そう思ってイベントに参加させていただいています。2月8日の 「性の傷をいやす」お話し会も、楽しみにしています! 優芽(30代)
私たちも、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。 お申し込みお待ちしています。
【お申込み・お問合わせ】
1)~3)をご記入のうえ、junai8940※yahoo.co.jp (※を@に変えてお申し込みください)までお申し込みください。
1)名前(ニックネーム可)
1)名前(ニックネーム可)
2)年齢
3)メールアドレス
4)ご質問、メッセージなど( 何でも言っていただけると嬉しいです)
【お知らせ事項】
☆治療を目的とした場ではありません。 学びや気づきの場としてご利用ください。
☆完全予約制となります。定員になり次第、 締め切らせていただきます。
☆事前のご入金確認によって、受付完了になります。 お申し込み後、講座番号をお知らせ致します。
☆詳しい場所は、受付完了後にお知らせ致します。
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