【野いちごの会】聖域(サンクチュアリ)の具現化

4月18日(土)説明会、5月から6回コースでスタートする「野いちごの会」(グループプログラムを持つ性暴力サバイバーの自助グループ)

「新しい試みを始められて素晴らしいわ」など高評価をいただいております。(ありがとうございます。

 とはいっても、「何をするの?」と思われるだろうと思うので
少しずつご紹介させていただければと思います。

1.聖域(サンクチュアリ)をつくること

先日、アドバイス治療共同体の経験があり、自らも治療共同体を広げようと尽力されているオブザーバーの方よりアドバイスをいただいたのですが
「まずは安全、安心な環境、サンクチュアリを作ることが第一」とご指導いただきました。


 治療共同体の基盤に「聖域(サンクチュアリ)」というものがあります。

聖域、神聖な場所であり、互いの「誠実さ」への信頼のある場所であると同時に「罰」とか「責め」からいったん離れる場所です。出典:もふもふ研修)

「いいことも悪いことも飲み込める場所であり、悪いことが起きてもみんなで対処できる。傷ついたら傷ついたという権利があり耳を傾けてもらえる。自分が失敗しても解決に向けて努力すれば許される」出典:もふもふ研修)のが「聖域(サンクチュアリ)」です。

「信頼関係のない場所でどうして自分のことが言えますか?受け入れられたという経験をすることが大事で、信頼関係によってむすばれた絆を用いることで変化が起きるのです」ということをオブザーバーからは教えてもらいました。

 例えば、自分が言えなかったことを誰かが言ってくれる。または、自分が言うことによって誰かの気づきや知識となり範囲が広がる。ということがあります。

でも、そのようになるためには、信頼関係が大事で、さらにその場所が聖域(サンクチュアリ)である必要があると感じました。

 私たちは時に、その人にとって本当にマイナスな行動であり続けない方がよいと思われることでも、その場の雰囲気を壊したくないから、悪く思われたくないからと言わないことがあります。
  性暴力サバイバーの傷つきは深いので、ほんのちょっと触られることが思ってもいないダメージになることもあります。

 だからといって、その行動を続けてしまってはその人がより良く生きることに結び付かないことになると思うのです。

だからこそ聖域(サンクチュアリ)という場のPowerを用いることで、「悪いこともよいことも呑み込んで、傷ついたら傷ついたという権利があり耳を傾けてもらえ、悪いことが起きてもみんなで対処できる。」ようにあることで、回復と共に成長もできる場になるのではないかと思います。

なにもかもはじめてのファーストサークル。

グループプログラムのことばかり考えてしまっていましたが、参加してくれるメンバーにとってもまずは安全・安心な環境をつくり「野いちごの会」が「聖域(サンクチュアリ)」になるように取り組んでいきたいと思います。


説明会は4月18日(土)13時半~15時半です。お申し込みはお早めに♡

 説明会では、水を用いて聖域(サンクチュアリ)について説明します。お楽しみに♪


☆★☆★☆ お申し込み方法 ☆★☆★

説明会、グループプログラム参加ご希望の方は下記アドレスに


【件名】 野いちごの会参加希望

名前(ニックネーム可)

2) 参加希望日

3) メールアドレス

4) 電話番号(緊急時に連絡がつくもの)

をご記入の上ご連絡ください。

 

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